- 健康にすることは通過点。患者様の人生を豊かにすることが私達のゴールです。
- 患者様もスタッフも自分の家族として向き合う。
すべての患者様は自分お家族と言っています。それは決して綺麗事ではありません。私の父は開業する半年前に高い、父が生きている間に開業したかったのですが間に合いませんでした。今思い出しても無念です。その父への思いを、私はすべての患者様に向けています。
だから、患者様は本当の家族だという気持ちで施術していますし、その考え方が経営の軸になっています。例えば、膝が痛いという方がいれば、膝の痛みを治療することは当たり前のこと。私たちの場合は、膝が痛くて今どんなことで困っているのか、いつから痛み出したのか、やりたくてもできなかったことがあって悲しい想いをしたのではないかということまで伺います。
そして、どうすればやりたいことを実現させてあげれるかまで考え抜きます。そうして、患者様に深く関わり、人生をより豊かにすることいが私たちの考える治療です。
その想いを持って、これまで自分が生まれ育った神奈川県を中心に事業展開してきました。治療院だけに留まらず、介護施設、体操教室、トレーナー活動などを幅広く行なっているのは、その地域に住む人たちを老若男女問わず元気にしたいからです。
近年では神奈川県だけでなく、宮城、静岡、愛知にも開院しました。エリアを広げる理由は2つあります。一つは、一人でも多くの人たちに私たちの医療を届けたいということ。そして、もう一つは社員の活躍する場を作るということです。新たな地域に開院する時は、スタッフに縁がある街をステージにしています。
やはり、みんな生まれ育った街を、その地域を、自分たちの手で元気にしてほしいと思っています。
さくらメディカル株式会社
代表取締役社長 鈴木 拓